酒粕
酒粕には
※板 粕 - 圧搾された酒粕を切り揃えた物。
※練り粕 - 酒粕を柔らかいペースト状になった物。 (おもに漬物用に用いられる)などがあります。
※吟醸粕- 大吟醸や吟醸酒をしぼった、やわらかい酒粕
一年で最も寒い12月から2月の酒造りを「寒造り」と言い気温が低く、あらゆる面で最良のお酒が出来る条件が整うこの時期に、日本酒造りが最も盛んに行われています。 そのお酒のもろみ(水、米、麹、酒母)を圧搾して清酒を分離した後に残る白色の固形物の事を酒粕と言います。
酒粕には、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・たんぱく質・食物繊維・など栄養価もありリラックス効果もあり、甘酒や粕汁・粕漬け・焼いて食べたりと色々な食べ方がある健康食品です。
インシュリンの働きを持つ物質が含まれていることや
高血圧・健忘症に効果があるペプチッドが高濃度にあり
体の中でいろいろな持病を予防するだけではなく、体の外から体を
守る働きもしています。皮膚をつるつるにしたり、白くするなど
の美容効果や美白効果があり、捻挫の湿布や、火傷の治療など、
薬用効果としての働きもあります。
残念な事ですが、近年は日本酒の生産量が減少しているので
昔に比べると酒粕の生産量も少なくなり貴重な物になっています。
食べ方紹介
※甘酒 酒粕200グラムを800ccの水にとかし、砂糖100グラムと塩少々を加え、沸騰させます。お好みで、おろししょうがを加えてもおいしいです。
※粕汁 酒粕100グラムを細かくちぎって、ダシ汁400ccにひたし、酒を小さじ3杯加えてやわらかくします。 別にダシ汁800ccを用意し、大根、にんじん、さといも、こんにやく、油揚げ、ねぎなどを入れて煮ます。塩魚や豚肉、鶏肉などを加えると風味が増しさらにおいしくなります。煮立ったら、酒とダシでやわらかくした酒粕を入れて煮込み、塩や醤油、味噌などで味付けします。
※酒粕のトースト 酒粕をほんのりと焼くとこんがり香ばしくなります。
砂糖やジャム・ママレードをはさんでもおいしいですよ。
たくさんの良いところがある、おいしい酒粕を身近にお楽しみ下さい。
酒粕にはアルコール分が含まれていますので、小さいお子様やお車の運転にご注意ください。









